夜明けはいつになりますか

ゲーム畑在住アラサーオタク女、ニートからの社会復帰一年生による思考記録。

秋の夜長はゲームがお伴

今週のお題「秋の新○○」

 ゲーマーとしては、やはりコレしか考えられなかった。いや、僕は買っていないのだが。

【新型Nintendo3DS
 秋はゲームも豊作の季節だ。パソコンや携帯電話のように季節毎の新モデルが発売されるわけではないが、クリスマスを見据えて口コミが広まるまでの期間を見込めば、自ずとこの時期に発売されるタイトルは多くなる。発売延期もままある商品なので、秋発売予定ということにしておけば多少遅れても12月には間に合う、という算段もあろう。

 とはいえゲーマーがターゲットのタイトルなら、発売時期はさほど問題にはならない。クリスマス商戦の主たる標的は、プレゼントの名目が付いて初めて購入に踏み切る人たち──自分ではゲームを買えない子供や、ゲームは遊ぶが消極的な人だからである。
 ここで言う「ゲーマー」と「ゲームで遊ぶ人」は少し違う。本に例えるなら、「毎日の食事のごとく本を読む人」と、「勧められたり話題になっている本を読む人」程度の温度差がある。明確な境界線は存在しなくとも、なんとなく違うというのはお分かり頂けると思う。
 僕は紛うかたなき「ゲーマー」の方だ。クリスマスや誕生日のプレゼントにゲームソフトを貰ったことは勿論ない。欲しいソフトは自分で予約して発売日に購入する、ゲーマーとはそういう生き物だからである。

 よってクリスマス商戦など何処吹く風、欲しいものは欲しい時に買うさ……と言えれば良いのだが。

 いかに頻繁にソフトを買うゲーマーと言えど、ハードとなると話は別だ。ハードを1台買うお金でソフトが3本は買えてしまうし、ハードを買うからにはソフトと周辺機器も揃えなければならない。ソフトとハードを買う時の心構えの違いは、「コンビニでケーキ買う」と「ケーキ屋さんにホールケーキを買いに行く」くらいの違い、と表現すれば伝わるだろうか。

 そう、クリスマスなんだからホールケーキを買っても良いじゃない。新3DSを買っても良いじゃない。大きい買い物が正当に思えてしまうクリスマスは恐ろしい。
 春は新生活祝いくらいしか口実がないし、夏から欲しかったものは冬には気持ちも落ち着いているし、冬発売なら発売直後は様子見をするから逆にクリスマスは関係なくなってしまうのだが……秋の新ハード投入には悪意すら感じる。
 この購買意欲はしんしんと降り積み、きっと12月に爆発するのだろう。今の僕は他人事のように、遠い目をしている。